プロの私の鍼灸医学

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プロの私の鍼灸医学

毎日の生活に役立つ鍼灸医学の紹介

痛くてつらい口内炎 原因 予防法 食事法 

はじめに

口内炎は一旦できると治癒するのに1~2週間はかかるものです。その間食事をするのも、喋るのも、痛くてつらいものです。頻繁に出来る人は、考えただけでも憂鬱になります。    

 

誤って口の中を噛んでしまう、疲れて免疫力が低下している、ビタミンが不足している、口の中の細菌による感染、など色々な事が原因ではないかと言われてはいますが、残念ながら詳しい原因は不明とされています。

 

一般的に一番多いとされているアフタ性口内炎について 易の論と鍼灸医学を融合させた【私の鍼灸医学】で、その原因、予防法、食事法について解説します

 

アフタ性口内炎発症状況

皮膚粘膜表面が壊れ、灰色から黄白色に変色した薄い膜に覆われた5~6ミリ以下の大きさの潰瘍で、歯茎、頬の内側、舌、唇、上顎などに発症します。治癒するのに1~2週間を要する事が多いとされています。

 

 

 論とは 

 

 陰とは易の基本思想の一つで、人間の生理、病理を理解する上で大変有用です。

全ての物に正反対の性質を持ったが有ります。

は互いに引き合い調和しようとします。一方、

陰と陰陽と陽は互いに反発しあい調和しようとしません。

磁石のS極とǸ極をイメージすると分かり易いです。

同じ極は反発しあい、異なる極は引き合うのと一緒です。

 

胃は陽性

 

胃液はペーハー約2の強酸性です。酸は陰性です。胃内の酸と調和しようとす胃はです。それも強い陽性です。

 

陽性の胃は負担を掛けると過熱する

 

陽性の胃カロリーの多いものや、過食により、負担を掛けると過熱します。

 

陽性の胃陰性の飲食物を過剰摂取すると拡張、下垂する。 

 

拡張、下垂します。性の胃は陰性の飲食物親和性が有ります。従って陰性の飲食物を過剰摂取すると胃が拡張・下垂します。

 

拡張、下垂するより過熱

 

飲食物が胃に入ると胃が拡張します。胃が拡張すると、脳の満腹中枢に指令が行き、満腹感を感じるようになっています。

 

胃が拡張、下垂すると、満腹中枢に行く指令を出すタイミングが遅れてしまいます。すると、タイミングが遅れた分、過食する事になり、胃はより過熱してしまいます。

 

胃を胃炎や胃潰瘍から胃のを体外に逃がす。

胃壁の過剰な熱を 逃がし胃を病気から守る為、口腔内にフタ性口内炎を作るのです

 

◆粘膜が壊れ、薄い膜になるのは放熱効率を良くする為です。

   

薄い膜が、灰色から黄白色を呈しているのは胃が拡張、下垂していると言うことを表す

 

 灰色や黄白色は陰性の色です。胃が拡張、下垂していることを表しています。

 

痛みが強いのは過食しないようにする防衛反応

 

痛みを強くして食べ難くし、過食出来ないようにするのです。体は良くできているのです。

 

口内炎子供や若い人に多く、高齢者に少ない

 

子供や若い人は元気で胃に熱が十分あります。高齢者は年齢的に、胃の熱が少なくなっていますから口内炎が余り出来ないのです。

 

口内炎出来る場所によっては他に過熱している内臓がある 

 

口内炎の一番の原因は胃の過剰な熱ですが、胃以外の内臓も過熱している場合が有ります。それらを下記します。

・頬の内側             大腸も過熱しています

・上の歯茎             特に胃が過熱しています

・下の歯茎             大腸も過熱しています

・舌の両側              肝臓も過熱しています

・舌の下側              膵臓も過熱しています

・舌の根元の両側        腎臓も過熱しています

・口唇        肝臓も過熱しています  

 

アフタ性口内炎の予防法、食事法について以下に記します。

 

良く噛んで腹八分目にし、胃を引き締める

 

過食することが胃が拡張、下垂、過熱する大きな原因になっています。良く噛まないことも過食の原因になっています。よく噛むことによって自然に過食しなくなります。胃を引き締めることによって胃壁の熱が抜けてきます。

 

食事の時の水分摂取は少なめに

 

水分量が多いと胃は拡張、下垂します。胃液も薄まり消化力が低下してしまいます。

 

 ◆間食を避け、を引き締め、胃壁の掃除が出来るようにする。

 

空腹時に胃は収縮し細胞を引き締め胃壁の掃除をします。間食すると胃を収縮する事が出来なくなり、拡張、下垂します。すると、過剰な熱を掃除出来なくなるのです。

 

 ◆陰性の飲食物の過剰摂取を避ける。

 陰性の飲食物の過剰摂取は胃を拡張、下垂させます。注意が要ります。

 

 陰性の飲食物の主なものを下記します。

カレー、キムチ、七味唐辛子、胡椒、からし、根ショウガ、牛乳 ヨーグ ルト、など揚げ物類 洋菓子、スナック菓子、ドーナツ、おかき、かりんとう、など

 

 ◆カロリーの高い食品の過剰摂取を避ける。

肉類、ナッツ類、マヨネーズ、など