プロの私の鍼灸医学

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プロの私の鍼灸医学

毎日の生活に役立つ鍼灸医学の紹介

片頭痛は肝臓ですよ 原因 予防法 食事法

はじめに

日本頭痛協会によれば、日本の頭痛患者は4000万人、そのうち片頭痛患者は840万人にのぼるとしています。女性患者が男性の3倍いるとされ、特に20~40代の女性に多としています。世界保健機構(WH0)によれば健康寿命を短縮する疾患の19位(女性では12位)に位置ずけられています。

 

西洋医学では、何らかの原因で脳の血管が拡張し、神経を圧迫する事にって起こるとしていますが、その原因は不明とされています

 

治療としては症状抑えの薬物療法しかなく、薬が効いている内は、ある程度痛みが和らいでも、残念ながら、治ると言うことは有りません。再発を繰り返し慢性化することも有ります。強い痛みだけでなく、吐き気を催したり、吐く事も有り、日常生活に支障を来します。

 

片頭痛の原因は肝臓なのです易の陰陽論と鍼灸医学を融合させた【私鍼灸医学】で片頭痛のメカニズムを解説します。偏頭痛の原因、予防法事法が分かります。

 

肝臓とは

◆人体最大の臓器 

重さ約、1200グラム、体重の五十分の一を占めます。

 

◆大量の血液が出入する

一分間に約1100ミリリットルの血液が、胃腸と心臓から供給されます。胃腸からは消化吸収された栄養物が、心臓からは酸素が送られて来ます。

 

大量の血液を貯蔵する

全血液の10パーセント以上を貯蔵しています。

 

◆人体の一大化学工場として、物質代謝を行う

消化吸収された栄養をエネルギーに変えたり、生きる為に必要な500以上の物質の合成を行ってします。

 

殺菌、解毒する

血液中の細菌、ウイルス、アルコール、アンモニア、化学薬品、毒素、老廃物、などの殺菌、解毒を行っています。

 

胆汁を分泌し、脂肪の消化と毒素の排出を行う

胆汁を分泌し、小腸における脂肪の消化を助けます。分解無毒化した毒素と、分解無毒化できなかった毒素の両方を胆汁の中に排出し小腸に流します。

 

肝臓は高温の臓器

 

温度が高い方が、物質代謝と殺菌、解毒の反応速度は速くなります。の為、肝臓を高温に維持するのです。他の内臓より5℃程高い41あります。

 

 ◆肝臓に、持てる能力以上の負担を掛けると肝臓が過熱する。

 

肝臓に、持てる能力以上の負担を掛けると、肝臓を無理に働かせることになり、過剰な熱が発生し、肝臓が過熱します。

 

どの様なとをすると臓に負担を掛けるのか下記します。

 

脂肪の過剰摂取

脂肪を消化する為、胆汁を増産しなければなりません。肝臓の負担が増えます

 

糖質の過剰摂取と急激なダイエット

 どちらも脂肪肝の原因になり、肝臓の負担が増えます。

 

アルコールの過剰摂取

アルコールを分解するのに肝臓の負担が増えます。

 

病院で処方される薬の飲み過ぎや食品添加物などの化学薬品の摂取

 解毒するのに肝機能の負担が増えます。

 

大きなストレスと過労 

ストレスと過労、どちらも肝臓の負担が増えます。

 

肝臓の温度を41℃に保つ為、血液によって熱を肝外に放出する。

 

肝臓の温度としては41℃が最適なのです。それより高温になると、肝炎その他、色々な肝臓病のもとになるのです。肝臓の温度を41℃に維持する為、血液によって過剰な熱を肝臓外に放出します。

 

肝臓の熱を含んだ血液は上昇し脳の中と側頭部に流入する

 

熱は上昇します。肝臓の過剰な熱を含んだ血液は肝臓と胆嚢の経絡を通って上昇し、の中と側頭部に流入します。

 

脳の中と側頭部の血管は、流入した血液の熱によって拡張する。

 

血管は温度が上がると拡張します。 

 

放熱する為、拡張した血管に熱を持った血液が送り込まれ、神経を圧迫し偏頭痛がこる。

 

 肝臓は最大の臓器でしかも高温です。熱の発生量が多いだけに、偏頭痛の痛みは強いのです。 

 

 ◆吐き気がしたり吐いたりするのも肝臓を守る為

 

食物が胃から小腸に送られてくると、消化吸収されたものが門脈と言う 血管を通って肝臓に送られてきます。

 

肝臓は送られてきたものを代謝しなければなりませんしかし肝臓が弱っていると代謝を拒否して休みたいので

 

吐き気を催して食べなくしたり、食べたものを吐かせたりして肝臓を守ろうとするのです。胃が弱って吐く訳ではありません。

 

以上が片頭痛の発生メカニズムです。  

 

片頭痛の一番身近な原因としては 脂肪の過剰摂取 が挙げられます。具体的な食品名を上げて注意を喚起したいと思います。

      

特に、20~40代の女性の偏頭痛の大きな原因になっています

 

アルコ ールは酔いますから限度があります。しかし、脂肪には限度が有りません。いくらでも入ってしまいます。

 

脂肪が多いと何でも美味しくなります。脂肪と砂糖を同時に摂取すると、脳内のドーパミンが増え、ウットリとした気持ちになり、ストレスの発散になります。従って、ストスが多いと益々食べてしまい、悪循環に陥ってしまうのです

 

脂肪分の多い食品、脂肪と砂糖の両方を含む食品を下記します。偏頭痛の発症の大きな原因になっているのです。

 

肉類(牛、豚、鶏、イワシ,サバ、サンマ)

 

揚げ物類(天ぷら、フライ、から揚げ、油揚げ、厚揚げ、さつま揚げ、おかき、かりんとう)

 

中華料理、イタリア料理、カレー料理    

 

洋菓子類(ケーキ、チョコレート、ポテトチップスなどのスナック菓子類、ドーナツ)、

 

菓子パン類、ナッツ類、マヨネーズ、チーズ、カレー など