プロの私の鍼灸医学

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プロの私の鍼灸医学

毎日の生活に役立つ鍼灸医学の紹介

怖い膵臓がんが急増! 何故? その原因 予防法 食事法

はじめに

膵臓がんが急増しています。罹患数で第七位(40,000人)、死亡数で第4位(33,000人)となりました。1985年頃に較べ、この20 年間に死亡数で約2倍に増加しています。生存率が際立って低いがんで、5年生存率が9パーセント、10年生存率が5パーセントです。罹患数と死亡数にあまり差が無いのをみても、そのことが分かります。

 

死亡数で第4位とは言え、肺がんの80,000人の半分以下ですので、まだ、それ程注目されていませんが、増する肺がん、大腸がんを追うように着実に増加しています。生存率の低い難しいがんだけに、この状態が続けば、近い将来大きな問題に発展するのではないかと思われます。

 

易の陰陽論と鍼灸医学を融合させた【私の鍼灸学】で急増するす膵臓んの原因、予防法、食事法を解説します。

 

臓とは 

・胃の裏側に位置し、重さは肝臓の十分の一の約70g、長さ約15㎝、幅約4㎝、厚さ2~3㎝ の小さな臓器です。

 

炭水化物、脂肪、タンパク質を消化するアルカリ性の膵液を1 日1.5 Lほど分泌(外分泌)しています。

 

・血糖値を下げるインシュリンや血糖値を上げるグルカゴンなどのホルモン分泌(内分泌)しています。

 

西洋医学による膵臓がん検査と治療の現状 

自覚症状が出にくいので発見が遅れる。

・的確な検査方法が無いので発見が遅れる。早期発見は極めて稀。

進行が速い

・発見が遅いので摘出手術が出来るのは20~30%と低い。

膵臓自体が小さいのでがんが膵臓外に出易く、リンパ節や他臓器に転移易い。 

・手術が出来ても3年以内の再発率が極めて高い。

5年生存率は9%、10 年生存率は 5% と全がんの中で最も低い。

・糖尿病の人がすい臓がんを発症する確率は、そうでない人に較べると約2倍。

 

陰陽論とは

 論とは易の基本思想の一つで、人間の様々な生理、病理を理解する上で大変有用です。全ての物に正反対の性質を持ったが有ります。は互いに引き合い調和しようとします。一方、陰と陰陽と陽は、互いに反発しあい調和しようとしません。磁石のS極とǸ極をイメージすると分かり易いです。同じ極は反発しあい、異なる極は引き合うのと一緒です。

 

がんにもがある 

膵液は弱アルカリ性です。アルカリは陽性です。陽のアルカリと調和する膵臓は陰性なのです。

 

鍼灸医学では膵臓陰中の至陰と言い、陰の強い極陰します。極陰の性質を持った臓だけに陰にこもり、はっきりとした症が出ないのです。膵臓がんの発見が遅くなるのはこの為です。

      

陰性の臓と調和するがんは陽性です。従ってすい臓がん陽性のがん のです。 

 

陽性のがんの原料は血液中の陽毒

血液の汚れが生命を維持できないレベルに達した時、浄血装置、延命装置としてのがんが出来ます。

がんが出来るメカニズムについては<なぜ あなたは大腸ポリープ、大腸ん、大腸憩室になるのか>などを参照して頂くと分かり易いです。

 

shinkyu-igaku.hatenablog.com

 ◆血液中の陽毒は、主に、大腸内で腐敗した肉類から発生し、血液中に流入する   

肉類は極陽(強い陽性)の性質を持っています。 肉類を過剰摂取すると 腸内で腐敗し陽毒が発生します。それが血液中に流入し全身を巡ります。

 

< 肺がん、大腸がんが急増 !一体、何が起こっているの?その原因、予防 法、食事法>を参照して頂くと分かり易いです。

 

shinkyu-igaku.hatenablog.com

 

全身を巡る血液中の陽毒は親和性のある陰性の臓器に集まる。

肺も陰です。従って、血液中の陽毒陰性の肺極陰性の膵臓の両方に集まるのです。

 

血液中の陽毒すい臓より先に肺に集まる性質がある

  

陽は上昇する性質が有ります。従って、血液中の陽毒膵臓より上に位置る肺により集まり易いのです。 

 

には一分間に4~6Lの血液が流入します。膵臓に流入する血液よりもはるかに多い量です。流入する血液の量が多い分、膵臓より肺の方が血液中の陽毒を集め易いのです 。

 

鍼灸医学では肺と膵臓は経絡で繋がっていて親戚関係にあるとします。いに協力して働いているのです。一例を挙げれば、膵臓は生痰の源、肺は貯痰の器>と表現します。膵液が足らずに消化しきれなかった食物の残りが痰となります。膵臓が作った痰を、肺が代わりに貯めて、体の外に排出してあげているのです血液中の陽毒についても同じことが言えるのです。膵臓に集まろうとする血液中の陽毒肺が代わりに集めてあげようとしていのです。

 

大腸の対を成し、経絡で繋がっています。従って、大腸で発生する陽毒は血液だけでなく経絡を通じても肺に集められるのです。

 

肺の血液中の陽毒が生命を維持できないレベルに達した時、浄血装置、延命装置としての肺がんが出来る。 

膵臓がんよりも 肺がんが先にでき易いので、その分、膵臓は助かっているのです。

 

肺より膵臓が弱っている人が肺がんより膵臓がんが先にできる

膵臓にも血液中の陽毒は集まってきています。糖尿病があったり、脂肪、 タンパク質、アルコールなどを過剰摂取して肺より膵臓が弱ってきている人が、がんより膵臓がんが先に出来るのです。

 

膵臓がんは進行が速い

膵臓極陰性の臓器です。陽毒とは強い親和性が有ります。一旦がんが出来ると血液中の陽毒をどんどん集ます。それだけに進行が速いのです。

 

まとめ 

膵臓極陰の臓です。極陰だけに症状は陰にこもりはっきり出ません膵臓がんの発見が遅くなるのはこの為です。

 

極陰膵臓に出来る膵臓がんは陽性です。肉類の過剰摂取により大腸内で生する陽毒が血液中に流入し、膵臓がんの原料になるのです。

 

陰性の肺血液中の陽毒膵臓よりも多く集める性質があるので、膵臓がんよりも肺がんが先に出来ます肺がんが急増し、死亡数第一位になっているとを見てもそれが良く分かります。

 

糖尿病や、脂肪、タンパク質、アルコールなどの過剰摂取により、肺より膵が弱ってきている人が、 肺がんより膵臓がんが先に出来ます。

 

◆大腸がんを減らす為、大腸ポリープの早期発見、切除が推奨されています。しかし大腸がんは減らすことが出来ても、肺がんが増加します。肺がんが増加すると膵臓がんもつれて増加します。難しいがんの第一位と第二位を占める膵臓がんと肺がんが更に増加し、がん治療が益々難しくなることでしょう。

<大腸ポリープを切除すると肺がんが増えますよ! そのメカニズムを解説します>を参照して頂くと分かり易いです。

 

shinkyu-igaku.hatenablog.com

 

膵臓がんの予防には肉類、脂肪、アルコ―ルなどの膵臓に負担のかかる飲食物を過剰摂取しないよう注意しなければなりません。特に、糖尿病にならないよう十分気を付ける必要があります。