プロの私の鍼灸医学

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プロの私の鍼灸医学

毎日の生活に役立つ鍼灸医学の紹介

 肝臓がん 原因 予防法 食事法

◆はじめに

二人に一人、がんに罹り、三人に一人、がんで亡くなる時代になりました。

 

肝臓がんの死亡数は肺がん、大腸がん、胃がん膵臓がんについで第五位の年間29,000人、横ばい状態で推移しています。

 

五年生存率は、膵臓がんの9パーセント、小細胞肺がんの19パーセントに次いで、下から三番 目の35パー セントという低さです。予後不良のがんと言えます。解毒器官として働く肝臓そのものにがんが出来るわけですから、それもうなずけるというものです。

 

易と鍼灸医学を融合させた【わたしの鍼灸 医学で肝臓がんの原因、予防法、食事法について解説します。

 

肝臓とは

人体最大の臓器

 

重さ約1200グラム、体重の五十分の一を占めます。

 

大量の血液が出入

 

胃,腸、膵臓脾臓、胆嚢から門脈という静脈を通して多くの血液れ込んでくる

・冠動脈を通して多くの酸素が供給される。

・肝臓内に送り込まれる血液は一分間に1100ミリリットル

・肝静脈通して肝臓で代謝、処理された栄養素を心臓に送り出す

 

大量の血液を貯蔵

 

全血液量の10パーセント以上貯蔵しています。

 

肝臓の働き

 

◆物質代謝

 

・人体のほとんど物質の組み換えや合成をしています。

・小腸から送られてきたアミノ酸をタンパク質に組み換える

アミノ酸からブドウ糖を作りエネルギーする

アミノ酸アンモニアに分解する。

 

解毒

 

・アルコール、化学薬品、老廃物などの有害物質を解毒し水に溶けやすい形に変え尿や胆汁の中に排泄しています。

 

有害物質の中には、腸内でタンパク質が消化される時に、悪玉菌によって発生するアンモニアなどがあります。

   

・血液中を流れてくる、細菌、ウイルス、毒素、アレルゲン、色素、腫瘍細胞胞、壊れた血球などを細胞内に取り込み消化しています。

 

胆汁分泌

 

肝臓は脂肪分を消化する為の消化酵素である胆汁を分泌ています。胆汁は97%が水分で、残り3パーセントが胆汁酸、コレステロール、リン酸、脂肪酸ビリルビンなどからなります。胆汁の中には、有用な物質だけでなく,不要 な物質、毒素などが含まれていますから胆汁を分泌することは肝臓をきれいにすることにもなっているのです。

 

◆がんは汚れた血液の浄化装置、延命装置  

 

がんは血液の浄化装置、延命装置です。

 

詳しくは、下記ブログを参照願います。

 

shinkyu-igaku.hatenablog.com

 全身の細胞は活動すれば必ず毒素が発しますそれが血液中に流入して来ます。毒素を含んだ血液は全身を巡肝臓に運ばれて来ます。肝臓自身からも毒素は発生しています肝臓は血液中の毒素を解毒しようと一生懸命働きます

 

血液の汚れが生命を維持できないレベルに達した時、浄化装置、延命装置としてのがんを作るのです。がんは血液浄化効率の一番良いところに出来ます。従って、肝臓にがんが出来ると言うことは、肝臓に送られてくる他の内臓から発生した毒素と、肝臓自らが出している毒素を合計したものが一番多いと言うことに他なりません。

 

肝臓がん発生のメカニズム

 

 肝臓がんの一番の原因は飲食物です。飲食物の影響に重点をおいて話を進めます。

 

以下易のを用いて解説します 

 

◆肝臓は陰性の臓器

 

胆汁のペーハーは約8、アルカリ性です。従って胆汁は陽性です。陽性胆汁と親和性のある肝臓は陰性です。 

  

陰性の肝臓は陽性の毒素と親和性がある。    

 

牛、豚、鶏の肉は極陽の性質を持っています、従って肉類から陽性の毒素が発生します。

 

 ◆肉類から発生する陽性の毒素は主に大腸で作られる。

 

肉類は胃と小腸ではまだ腐敗しません肉類を過剰摂取すると未消化物が大腸内で腐敗し陽性の毒素を出すのです。これが大腸がんの大きな原因になっているのです。

 

以下のブログを参照して頂くと分かり易いです。

 

shinkyu-igaku.hatenablog.com

 

◆大腸で発生した陽性の毒素が血液によって肝臓に運ばれてくる

 

 肝臓で解毒できなかったアンモニアなどの陽性の毒素肝臓に蓄積します。

 

◆肉類の毒素以外のものでも、肝臓の解毒機能を低下させるものが有ります。

 

それらを下記します。

 

脂肪を含んだ食品の過剰摂取

 

脂肪を消化する為に胆汁をたくさん必要とします。その為に肝臓が疲労し解毒機能が低下します。

   

アルコールの過剰摂取

 

アルコールを分解、無毒化するのは肝臓です。過剰摂取すると肝臓が疲労し解毒機能が低下します。

       

・体内に取り込まれる化学物質

 

病院で処方される薬、食品添加物、農薬などの化学物質を分解、無毒化するのは肝臓です。これらの化学物質は化学工業が発達する前には無かった物質です。肝臓が疲労し解毒機能が低下します

 

 ・糖質の過剰摂取

 

糖質の過剰摂取により脂肪肝となり肝臓が疲労し解毒機能が低下します。

     

急激なダイエット

 

急激なダイエットにより脂肪肝になり肝臓が疲労し解毒能力が低下します。

 

過労、ストレス

 

過労とストレスでも肝臓が疲労し解毒機能が低下します。

 

肝臓に毒素が蓄積していき、血液の汚れが生命を維持できないレベルに達した時、臓がんが発生

      

まとめ

 

肝臓が疲労し毒素が蓄積していき血液が汚れ、生命を維持できないレベルに達した時、肝臓がんが出来る

 

毒素の発生原因を下記します。

 

肉類の過剰摂取

脂肪を含んだ食品の過剰摂取

アルコールの過剰摂取

・体内に取り込まれる化学物質

糖質の過剰摂取と急激なダイエット

過労、ストレス

 

肝臓がんの予防法、改善法を下記します。

 

肉類の過剰摂取に気をつける

便秘しないよう食物繊維を含んだ野菜類などを十分摂取する。

脂肪を含んだ食品アルコール、糖質の過剰摂取に気をつける。

食品添加物の少ない食を摂るようにする。

病院で処方される薬で、飲まないで済むような薬は、なるべく飲まない

過労、ストレスをさける。